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京都人も知らない!ミステリー? 京の台所・錦市場の地下水

錦市場、にぎわいの理由は地下水にあった!?


京都の名産品をを求めるなら、錦市場に立ち寄ってみるといい。錦といえば、京都人はすぐに食品市場を連想するほど生活に密着した市場だ。

 


錦市場錦小路通高倉通から寺町通までに390メートルの間にある。125店もの専門店が軒を連ね、豆腐、湯葉などの食材から新鮮な魚まで、京都名産の食材がほぼそろう「京都の台所」である。

 


石畳の道端は役3メートルと狭く、人が多いときはまっすぐ歩くこともままならないが、それがまた独特の活気を呼ぶ。

 


錦市場は食材を求める京都市民のみならず、京都の味覚を求める観光客でもにぎわう人気スポットなのだ。

 


その歴史は古く、江戸時代から魚市場として本格的な発展を遂げ、1927年に京都卸市場ができたのを機に幅広い生鮮食品として栄えてきた。

 


それにしてもなぜこの地に市が築かれ、発展したのだろうか。じつはこの場所、新鮮な食材を提供する、「冷却」に必要なあるものが豊富だったのだ。

 


それは京都盆地に流れる豊富かつ良質な地下水である。この豊富な地下水が錦市場で扱われる食物の新鮮さを支えてきたのである。

 


冷蔵庫がある現在と違い、昔は食材を新鮮なまま提供するのもひと苦労だった。そんな時代に地下水が豊富な錦市場では、水を利用した冷却システムを早くから作り上げていたのである。

 

各店それぞれに地下水を利用した「降り井戸」をつくり、
水は現在も共同水として約100軒の店にパイプを通して供給され新鮮な食材の提供を支えている。

 


錦市場を歩いていると鮮魚店が多いのに、豊富な水を店の床に流しているため、ちっとも生臭くないことに気付くだろう。

 


地下水の恵みは今もしっかり受け継がれているのだ。

 


*口コミ!  京の台所・錦市場で素敵な和物のお土産を見つけました。

着物の柄の布地でつくった衣類や雑貨の楽しい店です。

 

バック・Tシャツ・置き物などいろいろありますが「緑屋」の和柄スニーカーはとくに可愛い。足袋型のスニーカーなども外人さんには人気のようです。時々、見かけますがなんとなく微笑んでしまいます。