小鼻の赤みの治療方法

小鼻の赤み

■小鼻のまわりの赤みが気になる人は！！

ビタミンＣ誘導体の化粧でお手入れしましょう。

鼻の両側や小鼻のまわりが赤くなったり

皮がめくれたりするのは「脂漏性皮膚炎」と

いわれるもので、誰にでも多少はできる湿疹です。

鼻のまわりには皮脂分泌が盛んなので、

過剰になった皮脂が空気にふれて酸化され、

それが肌への刺激となって炎症を起こすのです。

対策としては敏感肌用の石鹸で余分な皮脂などの

汚れをとり去りビタミンＣ誘導体配合の化粧水を使います。

ビタミンＣには皮脂の酸化
を防いだり炎症を抑える力があります。

ビタミンＣは飲むよりも肌に直接使ったほうが

効果的ですし誘導体型のビタミンＣ

なら肌への吸収もよいはずです。

肌のお手入れだけでなく食事のバランスに

気をつけることも忘れてかいけません。

ビタミンＢ群やＣをなるべく野菜から摂ること。

そして油の多いものやアルコール、刺激物は控えるようにします。

また、かゆみを伴いお手入れや食生活に

気をくばっても、かゆみが治らない場合は

皮膚科に相談したほうがよいでしょう。

ある種の抗生物資で炎症が治まることもあるので

皮膚科ではそれを使う場合もあります。

続く