美白成分・厚生労働省認可
美白成分の種類
A.厚生労働省が効果を認めたもの
●アルブチン
コケモモから抽出された成分(チロシナーゼ抑制効果)
●エラグ酸
イチゴから抽出された成分(チロシナーゼ抑制効果)
●ルシノール
北欧のモミの木の成分をヒントにして生まれた成分(チロシナーゼ抑制効果)
●ビタミンC誘導体
リン酸型ビタミンCなどのビタミンCを
肌に吸収しやすい形に変えたもの。
抗参加作用ももつので老化予防やニキビの
炎症を抑えるのにも役立つ。
●プラセンタエキス
豚の胎盤から抽出された成分(チロシナーゼ抑制効果)
●カモミラET
カモミールから抽出される成分。
抗炎症作用もあわせもつ(エンドセリン伝達阻害効果)
●トラネキサム酸
プロスタグランジンE2抑制、チロシナーゼ抑制効果
●t-AMCHA(t-シクロアミノ酸誘導体)
プロスタグランジン抑制効果
●リノール酸
サフラワー油などの植物油から抽出される。
チロシナーゼの量を減らす。
この美白成分のうちいずれかを含んでいれば
美白化粧品として医薬部外品の認可を受けることができます。
美白効能をうたえるということになるのです。
化粧品は効能をうたうことができませんが
医薬部外品であれば可能です。
効能書きは「紫外線によるシミ・ソバカスを防ぐ」
という表現に限られます。