脱毛の技術でトラブルが
脱毛する人の技量の差が肌トラブルの原因になる
電気脱毛は針を挿入して通電するという
細かい作業ですので、
施術者によって技量の差が出てしまいます。
スピード、正確さなどを高めるのはかなりの
熟練が必要で最低でも2~3年のトレーニングを要します。
では、実際に施術者の技量の差によって、
どのようなトラブルが起こるのでしょうか。
まず、挿入の方法が不確かな場合、
皮膚表面にもやけどを起こすことがあります。
また電圧の設定が強すぎる場合も
火傷のようになります。
そうすると炎症性色素沈着というシミが生じ、
ポツポツと毛穴に沿って斑点のようにシミになります。
これは一過性のものですが
気になる人は気になるようです。
また、電圧の設定によって毛が減らないと
いうことも起こりえます。
とくに、エスティックサロンの脱毛機は
痛みが強くその痛みを緩和するために
電圧を下げすぎて毛がほとんど
減らないという事例があります。
やはり電気脱毛の場合も確かな技量をもった施術者が
いるクリニックで医師が毎回皮膚を観察しながら
立てる脱毛プランに沿っておこなうのが理想です。
続く