L-システインの効能・副作用
L-システインは効能としては
湿疹・蕁麻疹・にきび・肌荒れ・薬疹・中毒疹・多形
滲出性紅斑・白血球減少症(放射線障害)などです。
L-システインはアミノ酸で薬品というよりは、
香料や食物、美容品、医薬品、の商品になっています。
アミノ酸なのでパーマの『パーマ液』にも入っています。
L-システインは皮膚の代謝を正しくして
アレルギー反応を弱め炎症を起こす皮膚科疾患
(アレルギー性疾患)に効く、副作用もほとんどない
とされています。
解毒・免疫機能の活性、放射線障害を原因とする白血球
減少にも使わることがあります。
L-システインの商品
エコラン(三和化学),ハイチオール(久光)
皮膚科疾患:1回80mgを2~3回に分けて服用します。
副作用……口渇、吐き気、嘔吐、下痢、
腹痛など。
長期間にわたって服用を続けながら体質改善を目指します。
L-システインの過剰摂取や
長期間にわたる大量摂取の問題に気をつけ
る必要があります。
長期間の副作用は
白髪が増える
シスチンは腎臓結石を誘発
長期服用や過剰服用でおこる、
副作用とされています。
L-システインはメラニンの生成を抑制し、長期服用や大量投
与で必要なメラニンの生成まで抑制され
白髪が増えると言われています。
メラニンが含まれている髪の毛の色が薄くなる、白髪が増える。といっ
たことや、紫外線に弱い身体になるかもしれません。
L-システインの販売者は、「副作用はありません」といっ
て、副作用がないことが医学的に証明されているわけではないの
です。あくまで販売上の記載です。
しかし、副作用のまったくない医薬品はありません
そこも、判断の一つとされればよいのでは
ないかと思います。