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京都人も知らない!ミステリー?高山彦九郎正之像の変

東海道の拠点になる京都三条にある

三条大橋の「土下座像」は土下座をしているのではなかった!
三条京阪駅近くには、待ち合わせスポットとして有名な「土下座像」がある。

 


その像の正式名称は高山彦九郎正之像。江戸後期の勤王家・高山彦九郎の銅像のことである。実物はかなり大きくて驚きます。

しかし、修学旅行生は「なに?コレ」って感じでしょう!!

 


彦九郎は自身が忠義の士として名高い新田義貞ゆかりの家に生まれたこともあり、勤王の志をたて、のちの幕末の士たちへと続く勤王精神を示した人物として知られている。

 


そんな彦九郎は生涯に五回京都に滞在したが、なぜ生誕地でもない京都に、しかも土下座という銅像ではあまり見ないスタイル

 


で残されているのだろうか。忠義の士が土下座までして謝るとはただごとではない。そもそも彼は三条大橋のたもとで、いったい誰に土下座しているのだろうか。

 


その疑問を確かめるべく、京都市観光企画課に伺ったところ、じつはこれ、土下座しているように見えるだけで実際は土下座しているわけではないのだそう。

 


勤王の志があつい高山彦九郎は京に入る前に、京の入口に当たる三条大橋で御所の天皇に向かってひざまずき拝礼する習慣を持っていた。

 

つまりこの像は誰かに謝っている姿ではなく、天皇に対して拝礼している姿だったのである。そんな彦九郎の尊王精神を後世に広く伝えるため、1928年にこの像が設置された。

 


現在の像は1993年に再建されたものである。
彦九郎の熱い思いを知れば、土下座像などという軽々しい呼び方はできなくなってしまうかもしれない。

 

 

昨今、テレビドラマやユーチューブでも流行りの土下座ですが、決して軽々しいものではなかったようです。

 

 

当時の天皇の力は偉大だったということでしょう!!

現在の京都御所の近隣は高い建物はたててはいけない。帝を見下ろし行為はいけないのかもしれません。景観を損なうことはできないような法規制があります。

 

色も景観をそこなうカラーを使えません。マクドナルドは茶色です。

で、「茶マック」などと呼びます。

 

ただし、都心の御所近隣の規制です。