ガリレオフジ絡みを
ガリレオフジ絡みを
「TBSは唐沢寿明・松坂桃李・SMAPの稲垣
吾郎ら豪華キャストの
『TAKE FIVE~俺たちは愛を盗めるか~』が
軌道に乗らなかったのが痛かったみたいです。
その次枠の『A-Studio』まで足を引っ張られる形で、
前期は10%超えもあったのに7~8%台に落ち込んでしまったようです。
初回で12.3%を獲ったが、5話で8.3%にまで下落。
これはいけませんね。
一方のフジテレビは『ガリレオ』を筆頭に、
高視聴率ドラマが続出している春ドラマ。
フジのドラマが次枠の番組にまで良い影響をもたらしている一方で、
他局はイマイチみたいだそうです。
春ドラマのおこぼれにあずかった番組、
または足を引っ張られてしまった番組をみていこう。
『とんび』(内野聖陽主演)放送時には一桁台後半を獲ることも多かったが、
今期はドラマからの良い流れが断ち切れてしまった。
前期の『ビブリア古書堂の事件手帖』(剛力彩芽主演)の放送時は10~12%だったが、
『ガリレオ』に引っ張られる形で『スマスマ』の視聴率も上昇している
ようだ。
そこで今回は、話題のドラマが次枠の番組の視聴率に、どのように影響しているかを検証。
初回14.0%を獲得した新垣結衣主演の『空飛ぶ広報室』(TBS系)は、
ドラマ自体は二桁をキープしているものの、
次の『日10☆演芸パレード』は3~6%と不調。
初回以降も20%を数回獲得しているため、
好位置をキープしている模様です。
京都人も知らない!ミステリー?すぐき漬けが
すぐき漬けが地域限定で生産されている理由はとは?
以前テレビのダイエット特集番組で
「すぐきダイエット」をどこかの
大学教授が解説したのを見たことがあります。
さて
京都で年末年始の贈答用に珍重されるのが
「すぐき漬け」である。
京都の町町では年末になれば
「すぐき漬け」を樽ごと道端で
うり始めます。
すぐき漬けとは、かぶの一種
「すぐき菜」を塩漬けにし、
乳酸発酵させた漬け物である。
千枚漬け、しば漬けと並ぶ京漬け物の一つで、
左京区から北区に至る
上賀茂地域で作られている。
自分たちで漬け物にするという
生産から加工まで一貫した体制が
とられ今では販売は業者に
まかせることが多いものの、
昔ながらに荷車を引いて
「すぐき、どうどすえ」と売り歩いている
姿もときどき見かける。
じつは、すぐき漬けは京都のこの地域で
しか作られていない。
これには何か特別な理由があつのだろうか。
京都ですぐき漬けが作られるようになったのは、
桃山時代。その頃この地域の
上賀茂神社の社家(代々神職に就き奉仕してきた家)
がすぐきの種を入手し、
珍しい贈り物として
上流階級用に栽培したのが
始まりだといわれている。
すぐきの栽培が
社家から農家へ伝わったのが江戸中期、
その後代々、上賀茂地域の農家では
地域外にすぐきの種子が出回るのを
禁止し、
すぐきを上賀茂の特産品として
守ってきたとされている。
さらに、このすぐき漬けを
作るための特殊な加工技術も秘伝と
することで、
貴重品としての付加価値を高めてきたのである。
しかし、近年、
このすぐきの栽培も
上賀茂地域に住宅が増え
農地が減っていくにつれて難しくなってきている。
また、限られた農地で連作していると
連作障害で病気にかかったり
成育が悪くなる傾向もある。
そこで、最近は上賀茂近くの大宮や修学院、
気候や風土が合わず良質なものができないのだという。
漬け物には、野菜を育てる
土の微妙な鉄分などが影響するというが、
すぐき漬けも上賀茂という土地でしかできない、
まさしく特別な食べ物なのかもしれない。
*口コミ!
乳酸菌たっぷりのすぐき漬けは、
美容にも体にもいい。
漬物屋は京都市内にたくさんあるけど、
すぐき漬けを買う
なら上賀茂神社ほとりの
「御すぐき處なり田」が断然おすすめ。
ほどよい酸味が食欲をそそります。
初めて食べる方は
わいあ~~
「すっぱ~い」と叫びます(笑
京都人も知らない!ミステリー?水道からお茶が!?
宇治では、
小学校の蛇口からお茶がでるらしいー。
京都の市内でも知らない人が多い
お茶の名産地の粋な計らい
冬は暖かいお茶がでてくるようです。
京都の南へ下るとお茶の名産地宇治市の
公立宇治の小学校には、
お茶が出る水道の蛇口があるって
ホント?なんです。
いいでしょう!!
京のお茶どころ宇治にまつわる
都市伝説まがいの
こんなウワサを耳にしたはないだろうか。
聞いたところ、
なんと宇治市の小学校・
全22校中20校で蛇口から
お茶が出るようになっているという。
うがいもお茶でしますから
風邪ひく生徒は他府県より少ないという!!
しかも宇治市の小学校では
4、50年も前からお茶が出る設備が
あったというから驚きである。
この地でお茶を飲んだのでしょうか?
お茶も格別なのでしょうね。
さて、
学校のお茶にもどると
お茶を沸かすボイラーから
近いいくつかの蛇口がボイラーと
配管でつなげられていて、
蛇口をひねってお茶を飲める
というのである。
もちろん、
宇治の高級茶葉で入れたお茶と
いうわけにはいかないが、
遊びまわって喉を潤した子供たちが
飲むのが水ではなく、
お茶というのは傍から見ると
かなり贅沢である。
そもそも
日本のお茶の起原は、
鎌倉時代頃にさかのぼり、
1191年、中国・宋から
帰ってきた栄西禅師が、
明恵がその種を植えたことから
お茶を飲む習慣が始まったとされている。
宇治川の水の綺麗な豊富な水量
そして、宇治茶は明恵が宇治五ヶ庄の村人に
茶の種を馬蹄の跡にまくように
教えたことに始まるという
茶の木がうまく育つには、
地下水が停滞しないような
砂礫の土地が必要だが、
宇治にはちょうどこのような
土地があったのだ。
当初は薬として飲まれていたお茶だが、
その後、茶の湯が流行し
宇治茶は高級茶の代名詞に
なっていったのである。
小学校の蛇口からお茶が出るのは、
こうした宇治のお茶の歴史を学ぶ教育の
一環でもあるのだ。
冬でも人気のスイーツはこれ!
宇治抹茶ソフトクリーム
抹茶の香りがおいしい!!
夏は宇治抹茶のかき氷が人気
白玉もちがのってつぶあん入りです。
本物の宇治抹茶入りは
高いです。
う~~と思いました。
安い手頃なお値段もありますよ。
京都人も知らない!ミステリー?鱧が京都で高級魚
かまぼこにされていた鱧が京都で高級魚
鱧・はも
って知っていますか?
関西人にはなじみのある魚
ですが、怖い顔していますね。
鋭く巨大な歯を持ち蝮(まむし)に似ているところから
名前がつけられたというほど獰猛な魚、鱧はも。
ところが食べてみる印象は逆転、
独特な旨味とサッパリした味わいで、
夏の京都を代表するご馳走になっている。
もともと鱧は高級魚というわけではなく、
かまぼこお材料に使われることがが多かった。
というのも小骨が多く、煮ても焼いても
うまく食べることができない魚だったためである。
そんな鱧が京都で人気の高級魚になったのは、
江戸中期に京都の料理人による
試行錯誤の末
編み出された骨切りという技術のおかけである。
開いた鱧の皮を切らないように
身だけに2~3ミリ間隔で包丁を
入れていくという熟練を要する技法である
それにしても美味しい魚はほかにもあるはずなのに、
京都の人々はなぜこんなに手間暇かけてまで
鱧を食べるのだろうか。
じつはそこには京都ならではの理由が
町の中心部から海が離れている
京都では魚介類は「担ぎ」と呼ばれる
明石などの行商人によってもたらされていた。
ところが昔は交通機関が発達していなかったため
夏場はとくに多くの魚が
京都に運ばれた頃には死んでしまっていたのだ。
そんななか、唯一生き残っていたのが生命力の強い鱧だった。
そのため鱧が重宝され様々な鱧料理が
編み出されていったのだ。
湯引き、照り焼き、酢の物、蒲焼きなど、
鱧のさまざまな料理で味わえる。
鱧料理は京都の先人たちの努力の結晶と
熱い思いがつまったご馳走なのだ。
*口コミ! 鱧料理でオススメなのが食べる鱧落し。
梅肉を合わせた鱧はビールとの相性抜群!
せっかくだから贅沢にいきたいという人には
あらゆる鱧料理を堪能できる
鱧づくしのコースをいちおし。
京都人も知らない!ミステリー?伏見の酒は女酒?
伏見の酒は女酒?
京都伏見といえば、銘酒の産地として有名だ。
しかし、同じ関西の酒でも一般的に
兵庫県の灘の酒が辛口の男酒といわれるのに
対して、伏見の酒は甘口の女酒だといわれている。
その秘密は水にある。
水が豊富な京都のなかでも、
伏見はとくに古くから名水の産地だった。
山が海に迫った地形が多い日本には
もともと軟水が多く、飲み水も豊富である。
酒造りには発酵が順調に進むための
ミネラルを適度に含んだ水が必要とされるが、
水の硬度、すなわち水のなかのミネラル分の多い少ないは、
地下を通過するときの地層の違いによって変わってくる。
伏見の水は花崗岩でできた地層を通過してくる。
この層からほどよい量のミネラルが水に溶け出し、
中程度の硬度をもった水となるのだ。
この水を用い長い時間をかけて発酵させた伏見の酒は、
酸が少なめでやや甘口、きめ細かく柔らかで、
淡麗な風味のある酒になったのである。
酒は人々の嗜好によって変化するものでもある。
灘の酒が江戸の人々の嗜好に合うよう
江戸送りの酒」として造られていった
のに対して伏見の酒は、
あくまで京都人のための「京料理に合う酒」として、
ほど良いミネラル分を含んだ水と京風の風味を
生かしつつ洗練されていった。
現代では硬水、軟水のどちらかを使っても、
辛口、甘口の酒を造り分けられるようになっているが、
灘の男酒、伏見の女酒のように、
その地域でしか造れない伝統の味は
多くの人に愛されながら今に続いているのである。
*口コミ!
酒飲みにはうれしい「
月桂冠大倉記念館」入場料300円。
趣きある建物で日本酒の歴史を知るのも楽しい。
吟醸酒やプラムワインの試飲もできる。
お土産にぴったりな酒まんじゅうも買える。
京都人も知らない!ミステリー?八ツ橋は八橋検校OR在原業平か??
八ツ橋が京都土産代表になった由来とは
京都土産の代表格といえば、
名物「八ツ橋」だろう。八ツ橋はニッキ味の、
薄い板状の焼き菓子である。
正直私は好きではありません、
こどもだったので
この味が理解できませんでした。
大人になってからは
一度も食べたことはありません
すみません!!
八ツ橋の老舗・聖護院八ツ橋総本店では、
この菓子に由来を琴の名手・八橋検校をしのび、
琴の形に似せて作ったのが始まりとしている。
もう一軒の老舗・本家西尾八ツ橋では
「八ツ橋」から天皇が命名したという。
この八ツ橋が京都で生まれたのが1689年、
江戸・元禄の頃だ。歴史の町・京都のなかでは
決して古いほうとはいえないが、
どうしてこの八ツ橋が京都を代表する菓子になったのだろうか。
八ツ橋が有名になったきっかけは、
1905年、聖護院が始めた七条駅(現・京都駅)
での立ち売りだった。
それまで食品を土産物にするという発想自体が
あまりなかったため、物珍しさから
八ツ橋はたちまち人気の京土産となったという。
また、移動にはまだ時間がかかる時代だっただけに、
食べ物には日持ちの良さが求められたが、
八ツ橋はその条件にもかなっていた。
こうして、京土産といえば八ツ橋という
イメージが見事に定着していったのである。
最近では、八ツ橋というと「生八ツ橋」という
三角の皮に餡を入れたものを思い起こす人もいるだろう。
この、抹茶味とか竹炭味が
おススメ!!
竹炭味か、黒ゴマか忘れた??すみません。
さて
この生八ツ橋、生といいながら本当は
生でないというのをご存じだろうか。
じつは生八ツ橋は一度蒸されたものなのだ。
では、なぜこれを生と呼ぶのかというと、
もともとは焼いた八ツ橋と区別するための
業界用語だったものが、
商品名として
定着していったためだといわれている。
*口コミ!
最近のおみあげは、時代を反映して
おもしろグッズがあるようです。
「くまもん」京都でも大活躍!!
聖護院山王町の聖護院八ツ橋総本店が
建っている場所こそが、
八ツ橋の発祥の地なんだとか。
伝統の八ツ橋(焼いたもの)
が手提袋入りで525円。
定番の生八ツ橋もやっぱりここ一番メジャーかな。
京都人も知らない!ミステリー?ラーメンだけはこってり?
薄味好きな京都人だけど、
ラーメンはこってり派?
京都の味といえば、薄味が特徴である。
ところがここに京都の食の謎がある。
何と薄味が好まれる京都にあって、
なぜかラーメンだけはこってり系の
ラーメン店が主流なのだ。
それも全国屈指の濃厚な味で
濃いしょうゆやドロドロした
スープなどが定番というから驚きだ。
京都発で全国展開を果たしている
「天下一品」のドロリとしたスープの
ラーメンなどはその典型である。
ほとんどの料理において
薄味を好む京都にあって、
ラーメンだけが濃い味というのも
不思議な話だが、
じつは京都のラーメンは、
登場時からすでに「こってり味」だった。
「新横浜ラーメン博物館」によると
京都ラーメンのルーツは1938年、
京都駅付近で中国出身の
徐永俤氏が引いていた
屋台にまでさかのぼるという。
この徐永俤氏が1944年、
その店で出したのが濃い口醤油のラーメンだった。
徐氏がなぜこのラーメンを出したのか確かなことは
分かっていないが、
当時から人気があった京都の
薄味のうどんやそばと差別化をはかるために、
あえて濃い口にして売り出した
という説がある。
目新しさから、このスープの味は
たちまち評判となり以降、
京都ラーメンの基本形となったというのだ。
このこってりラーメンをあと押ししたのは
学生の多い京都には全国から
多くの学生が集まってきたが、
戦後間もない時代の学生たちのあいだで、
安くてスタミナ満点で、味の濃いラーメンは大人気となった。
学生たちが後輩にその味を紹介したり、
全国各地に魅力を伝えたりして、
独自のこってり路線が定着したのだ。
京都ラーメンは学生の町に育まれ
今日まで愛され続けているのである。
*口コミ!
意外なことに京都は東京以上にラーメン激戦地。
こってりラーメンが人気で「天下一品」はその筆頭。
とくに総本店のスープは評判の逸品。
京都に行ったら必ず行きましょう
こってりドロドロに見えて味はいい!
一方 「新福菜館」ですが味がみかけと
違って「あっさり」なんです。
早朝から「すごい行列」となりのラーメン屋さんも
人気でおいしい!!
「新福菜館」は不思議な味
なぜか、やみつきになる不思議?!
薄い豚バラ肉
ほとんど脂の部分が
あふれんばかりに入っています。
いずれも、本店でほんものを食べてほしい!
支店は微妙に味が違います。