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京都人も知らない!ミステリー?八ツ橋は八橋検校OR在原業平か??

八ツ橋が京都土産代表になった由来とは

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京都土産の代表格といえば、

名物「八ツ橋」だろう。八ツ橋はニッキ味の、

薄い板状の焼き菓子である。

 

正直私は好きではありません、

こどもだったので

この味が理解できませんでした。

 

 

大人になってからは

一度も食べたことはありません

すみません!!


八ツ橋の老舗・聖護院八ツ橋総本店では、

この菓子に由来を琴の名手・八橋検校をしのび、

琴の形に似せて作ったのが始まりとしている。

 

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もう一軒の老舗・本家西尾八ツ橋では

伊勢物語」の在原業平が訪れた

八ツ橋」から天皇が命名したという。

 


この八ツ橋が京都で生まれたのが1689年、

江戸・元禄の頃だ。歴史の町・京都のなかでは

決して古いほうとはいえないが、
どうしてこの八ツ橋が京都を代表する菓子になったのだろうか。

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八ツ橋が有名になったきっかけは、

1905年、聖護院が始めた七条駅(現・京都駅)

での立ち売りだった。

 


それまで食品を土産物にするという発想自体が

あまりなかったため、物珍しさから

八ツ橋はたちまち人気の京土産となったという。

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また、移動にはまだ時間がかかる時代だっただけに、

食べ物には日持ちの良さが求められたが、

八ツ橋はその条件にもかなっていた。

 


こうして、京土産といえば八ツ橋という

イメージが見事に定着していったのである。

 


最近では、八ツ橋というと「生八ツ橋」という

三角の皮に餡を入れたものを思い起こす人もいるだろう。

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この、抹茶味とか竹炭味が

おススメ!!

 

竹炭味か、黒ゴマか忘れた??すみません。

 

 

さて
この生八ツ橋、生といいながら本当は

生でないというのをご存じだろうか。

 

 

じつは生八ツ橋は一度蒸されたものなのだ。

 


では、なぜこれを生と呼ぶのかというと、

もともとは焼いた八ツ橋と区別するための

業界用語だったものが、

 

商品名として
定着していったためだといわれている。

 

 

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*口コミ! 

最近のおみあげは、時代を反映して

おもしろグッズがあるようです。

 

くまもん」京都でも大活躍!!

 

聖護院山王町の聖護院八ツ橋総本店が

建っている場所こそが、

八ツ橋の発祥の地なんだとか。

 

伝統の八ツ橋(焼いたもの)
が手提袋入りで525円。

定番の生八ツ橋もやっぱりここ一番メジャーかな。