毛穴の不思議 その2
●毛穴の不思議 その2
毛穴の大きな男性はホルモンの量で決るから
「遺伝」であるともいえる顔の毛穴の大きい、
小さいは男性ホルモンの量でほぼ決ります。
思春期から、いわゆる性ホルモンの分泌が
始まりますが、とくに男性ホルモン
の影響を受けて皮脂腺が発育していきます。
皮脂腺がとても大きくなれば毛穴が
目立つ肌になりますし、男性ホルモンが
少なくて皮脂腺の発育が悪ければ
毛穴の目立たない肌になります。
男性ホルモンの多い、少ないは遺伝ですから
毛穴の大きい、小さいも生まれる前から遺伝子に
よってほぼ決っているのです。
人体でもっとも皮脂腺が発育しているのは
頭で次が顔です。
顔の毛穴が目立つわけで、
からだの毛穴は目立ちちません。
続く