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抗生物資の副作用

▲抗生物資の副作用

 


抗生物資を飲んだ際に起こりうる副作用としては、

次のものが比較的よくみられます。

(ニキビの抗生物資だけでなく風邪などの際に使われる
抗生物資も同様の副作用を起こすことがあります)

 

 


1・下痢もしくは便秘

抗生物資によって腸の中の善玉菌も殺菌され

腸内細菌が乱れるので便通異常を起こすことがあります。

 

下痢になる人が多いですが中には逆に

便秘する人もいます。

整腸剤をいっしょに服用すると、

これらの副作用は予防できます。

 

 

 


2・頭痛もしくはめまい


とくにニキビにいく使われる

ミノサイクリンという薬剤は、

めまいを起こすことがしばしばあります。

 

めまいが続くようであれば薬剤を
変更する必要がありますので医師に相談してください。

 

 


3・日光過敏症


抗生物資を飲んだ日に、日光に当たると

日光じんましんなどの発疹が出ることがあります。

 

この場合は服用を夜だけにしても防ぐことは

できないので薬剤を変更します。

 

 

 


4・カンジダ膣炎


膣の中にいる善玉菌も抗生物資によって

殺菌されてしまうので、代わって

悪玉菌であるカンジダが繁殖してきます。

 

すると、酒かすのような白いおりものが出たり、

陰部がかゆくなったりすることがあります。

 

これは比較的多い副作用ですが、

この場合は、ほかの抗生物資に変更
しても意味がないので

(すべての抗生物資はこのような副作用を起こしうるので)

抗生物資による治療をあきらめるか、

もしくはカンジダ膣炎の治療をしながら

抗生物資を続ける場合もあります。

 

(カンジダを殺す薬は膣の中に入れれば4~5日くらいで治ることが多いです。)


ただしカンジダ膣炎の症状が出ている

間は性交渉はひかえます。

 

カンジダ膣炎は抗生物資以外にも

疲労など免疫力が低下したときに現れる
こともありますし、

 

便秘気味の人は腸の中に

カンジダが多いので

肛門からうつってくる場合もあります。

 

 

続く