きれいになりたい!

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美容と健康に役立つ東洋医学

美容と健康に役立つ東洋医学

 

「未病を防ぐ」という発想が漢方の根底にあります。

 

 

病気というものはある日突然始まるのではなく、

たいていの場合、その前兆はあるものです。

 

 

 

 

なんとなく調子が悪く、病気に少し傾いているようなときに、

早めに適切な対処をしていれば病気の数を

グッと減らすことができるものです。

 

 

 

たとえば、からだがだるく、頭が重たく感じるときは、

からだに余分な水がたまっていることが多いものです。

漢方で「水毒」という。

 

 

 


また、やる気が出なかったり、

午後にボーッとして眠くなるようなときは、

過労などによる「気虚」という状態に

陥っていると考えられます。

 

 

 


水毒であれば冷えに気をつけて運動するとか、

気虚であれば胃腸の負担を減らして休養を

とるなど早めに策をとればすぐに体調は回復していきます。

 

 

 

このような、病気ともいえないような

些細な不調のサインを東洋医学では重視しています。

 

 

 

こうして健康を保つことは、肌を
保つためにも、もちろん重要です。

 

 

 

 

もうひとつは漢方を知ってよかったと思うことは、

患者さんへの生活指導が豊富になったことです。

 

 

 


患者さんの不調のサインを見つけ

「消化のよい温かいものを摂るようにしてください」

などとアドバイスができるのです。

 

 

 


西洋医学では薬を選ぶことで

ほとんど医者のつとめは終わってしまいます。

 

 

 

それに比べて東洋医学は、

きめ細かく患者さんひとりひとり
に対応できますし、

 

 

 

その奥深い知恵は患者さんの

今後の健康管理にも役立てて

いただけるのではと思っています。

 

続く