自分に合う美白成分
肌で試しながら自分に合う美白成分を選ぶ
アルブチン、油溶性甘草エキスなど
美白成分にもいろいろ種類があります。
効果を認めたものは9種類あります。
また、認可成分以外にも化粧品には
多くの美白成分が使われています。
メーカー独自に開発した成分も
含めると無数に出回っているのは
よく知られていることでしょう。
そしてそれらの美白成分を通常は
ブレンドした形で美白化粧品に配合しています。
これらのうちどれがとくに効果的か、
どれが強いなどというものではなく人に
よって効果の出方は違います。
また肌に合う、合わないもあり、
合わない場合はかぶれることももちろんあります。
そのため自分の肌で試しながら選んでいくしか
ありません。
ちなみに美容皮膚科でよく使われるのは
ビタミンC誘導体、カモミラET、油溶性甘草エキスです。
なお「美白」というと漂白のように
「なんでも白くするもの」と思う人が
いるようですがそれは間違いです。
メラニンの生成を
抑えるのが美白成分ですから皮膚の黄色みや
ニキビ痕の赤みなどメラニンでない色は消せません。
続く