食欲をあやつっている脳の仕組み
【あなたの食欲をあやつっている脳の仕組みとは】
食欲が正常であれば自然にやせる体になります。
そのためにはまず脳の中身を理解する必要があります。
簡単に説明すると、食べたい欲求は3つの部分の「脳」が
あやつっていると考えられています。
太らない体を手に入れるためにはドカ食いなどを防ぐために
正常な食欲を取り戻すことが重要になります。
原始的な脳「古脳」は
呼吸・睡眠・食欲と言った最も生きるための脳で
食欲のスイッチがあるところで植物脳とも呼ばれます。
必要な栄養を取り、消化をする部分で、
体の栄養が足りないから食べると言う本能的な食欲を命令します。
★本能的な行動をとる「旧脳」
古脳から「食べなさい」と命令が送られると旧脳が活発になり、
食べ物を手に入れる行動を起こす部分です。
旧脳が正常に動いていると食べることに集中できるため、
満腹感を得やすくなります。
★言語・考えるなど人間らしさの働きをする「大脳」
食べ物に対して栄養の仕組みやバランスを考えたり、
ダイエットに関する気持ちを生んだりする部分です。
大脳の働きが大切なのはこの大脳がダイエットのすべてを
支配しています。