京都人も知らない!ミステリー? 鈴虫寺の変
京都人も知らない!?
観光名所ミステリーツアー鈴虫寺変
鈴虫寺は京都の西山の上の方にあります。中心都市からはかなりあります。
隣は苔寺で、かなりコアな観光名所があります。
京都駅からバスが出ていますから、交通の便はいいです。
★鈴虫寺で一年中鈴虫が聞けるのは、先代住職の努力のおかげだった
美しい泣き声で知られる鈴虫は、成虫びなってから約二ヶ月しか生きられず、
その泣き声えを聞けるのは春から秋にかけてのみといわれている。
ところが京都にはこの音色を一年中聞くことができる寺がある。
それは京都の嵐山に近い妙徳山華厳寺で通称を「鈴虫寺」という。
ここの本堂に一歩足を踏み入れると鈴虫が奏でる清らか音色の大合唱に包まれる。
その音色の壮大さも圧巻だが、それが一年中聞けるというから驚きだ。冬でも鳴いています。
つまり、冷暖房完備のお寺のご本堂なんです。
板張りでなく畳敷きなので底冷え感がありません。
きっかけは今から60年前にさかのぼる。
先代の八代目住職が鈴虫が短い命を
ものともせず懸命に鳴く姿に感動して悟り聞き、
この音色を一年中響かせたいと
研究を重ねたのだという。
以来、鈴虫が一年中音色を響かせるこの寺は、
鈴虫寺と呼ばれるようになった。
一般的な鈴虫寺は六月上旬に孵化すると八月頃成虫のなり、
それから十月までの約二ヶ月のあいだに交尾と産卵を行う。
オスは交尾のあとすぐに死んでしまい、その後メスが産んだ卵が次の六月に孵化する。
鈴虫寺では、このサイクルを温度と湿度を調整することで少しづつずらし、
一年中定数の鈴虫が孵化するように
管理を徹底しているのだそうだ。
いつ訪れても聞ける鈴虫の妙なる音色は
先代住職の努力のたまものだったである。
ここでは、本堂(畳敷き)は、
ご住職さまのありがたいお説教が聴けます。
鈴虫は本堂にガラスのケースに入って温度調節をきちんとされており、ずーと鳴いています。リ~ンリ~ンリ~ン!!ジャンジャンと涼しくさわやかな声です。
では、また明日!!
写真を入れたくて管理画面を探しましたが分らない??はてなは難しいと聞きましたが本当だった。
いつか、画像が入れられるようになりますね。