きれいになりたい!

そのままの自分でいいんだよって!。。。そんな気がした!

京都人も知らない!ミステリー?金閣寺の輝きの秘密?

数年前にお化粧しなおした金閣寺ですが

金閣寺 修理費だけで7億!?

なにしろ本物の金が貼られていますから!!

 

金閣の今も変わらぬ輝きの秘密とは?

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まばゆいばかりに黄金色に

輝く三層の楼閣といえば、
いわずと知れた京都の代表的な

観光スポット・金閣寺でしょう。

 


正式には鹿苑寺という禅寺で「三島由紀夫」も魅せられた

金閣寺で、金閣は同寺の一部・舎利殿である。

 


金閣寺を建てたのは、
足利幕府の権力が頂点に達した時代、
将軍の地位にあった足利義満である。

 


義満は天皇の父とも、

日本国王」とも称された

まさに栄華の頂点を極めていた人物だ。

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義満は西園寺氏の山荘が

あったこの地を譲り受け、

自らの隠居所「北山殿」を造営した。

 

 

その際、権威を誇示するかのように、

当時最も貴重とされた金を

漆塗りの上に重ねた舎利殿を建立したのだ。

 


北山殿は義満と夫人の死後、寺に改められた。

 

 

その一角にある金閣応仁の乱や幾多の

火災をもくぐり抜け、

 

往時をしのばせていたが、

1950年、同寺の僧の放火により焼失してしまう。

 

その後1955年のは再建され、まばゆいばかりの
輝きを取り戻した金閣寺の美しさは目に見張るほどである。

 


ここで気になるのは、やはり再建には

いったいいくらくらいの費用がかかったのかという点だろう。

 


じつは、この再建では金2キログラム、

10万枚の金箔が使用され、

その総工費は2800万円あまりだった。

 


これだけ聞いてもピンとこないかもしれないが、

月給が数千円、数万円の時代であることを

 

 

思えば莫大な費用がかかっていることが分かる。

 

 

さらに1987年に金箔が張り替えられた際には、

金20キログラムを使用。
このときは、総工費7億円だった。

 


最近では2003年にも平成の大修理が敢行され、

金箔の全面補修と屋根の吹き替え工事が行われた。

 


このときは通常の5倍の厚さの金箔を

20キログラム20万枚使用し、

 

 

その総工費は7億4000万円にのぼったという。
あの輝きは、ダテではないのである。

 

え!!何?¥お金の輝き・・・これこれ罰あたりですぞ!!

 


*口コミ!  

京都観光では金閣の輝きを
一度は目にしたいもの。


拝観料を払うと金閣寺入場券として

「家内安全、開運招福」
と書かれた守護札がもらえます。

 

お土産のもお守りを買わなくても

このお礼がいい記念になります。

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※私のオススメは冬の金閣寺です。

あまりの寒さに観光に来ている人も

少ないシーズンです。

 

 

綿帽子をふんわり屋根にかぶった白と黄金のコントラスト

この世のものとは思えません

 

私は時に、この景色に会いたくて

バスに乗って金閣寺に行きます。

 

御仏の国が、もしあるのなら

このような風景なのかなと思ってしまいます。

 

自分の小ささに逢えます。はい!!

 

では、また明日