ブラック缶コーヒーと尿臭
ブラックの缶コーヒーを飲むと、
トイレに行ったときにコーヒーのニオイがする。
こういう意見が多いということご存じでしたか?
挽いた豆のコーヒーやインスタントコーヒーでは
臭わないのに、ブラックの缶コーヒーでだけ臭う。
これってなぜでしょう?
ブラックの缶コーヒーのメーカーでは
「トイレに行ったときにコーヒーのニオイがするのは、
砂糖やミルクが入っていないブラックの
コーヒーだからではないかと思います。」
砂糖やミルクが入ったコーヒーでは、
それほどニオイがしないのではないかと言う。
でも、挽いた豆のコーヒーやインスタントでは臭わない。
どういう違いなのか。
一般社団法人全日本コーヒー協会では
「インスタントコーヒーは、スプーン1杯など、
基準がある。缶コーヒーは、内容量100グラムに○○○グラム以上の
生豆を使うこと。と
重さでインスタントの1.3倍くらいになる。
ですから、使用している豆の量が多い。
「缶コーヒーは香料も使っているものが多いですが、一般的には合成の香料ではなく、焙煎豆から抽出したエキスなどの香料で、香料が体内で分解できないというはない。“量”ですね」
缶コーヒーには生豆をたくさん使用しているということですね。
これは、ビールを飲んだ後にオシッコが
ビール臭くなるのと同じことらしいようです。
私は缶コーヒーをあまり飲まないから実感がありません。