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ニキビに使われる塗り薬

ニキビに使われる薬について


 ●塗り薬


ニキビの塗り薬はおもに

 

抗生剤などの殺菌成分を含むもの

角質溶解作用のあるもの

抗炎症作用のあるもの

 

 

の3種類に分けられます。

 


ニキビができたときには

毛穴の出口がほとんどふさがった状態です。

 

 

なので、角質溶解剤を使って

まずはじめに毛穴を開かせることが必要です。

 

 


欧米の塗り薬では、この角質溶解剤が

主になっているのはこのためです。

 

 

 

日本ではニキビの原因は

アクネ菌であるとのイメージが強い
ためか殺菌効果をうたうものが多いようです。

 

 

 

角質溶解作用のあるものと

殺菌性のあるものを併用すると

いうやり方もあります。

 

 


この方法を使うと殺菌成分が

毛穴の中へ浸透しやすくなるので

効果がアップします。

 

 

そのぶんかぶれやすくもなります。

また、
角質溶解剤を使うと毛穴だけでなく

まわりの皮膚を溶かすことにもなります。

 

 

 

角質のバリア機能を壊してしまい、しみたり痒くなった
りすることもあります。

 

 

 

効果もあるぶん使い方の難しいのが

角質溶解剤ですので、素人判断で使うのは、

肌の弱い人は控えましょう。

 

 

 


美容皮膚科などで処方してもらい、

定期的に通院して

肌を見てもらいながら使うほうが懸命です。

 

 


ここでは実際に皮膚科や薬局、海外で

使われている塗り薬にはどのようなものがあるか、

紹介しておきましょう。

 

 

 


なお美容系のクリニックなどでは、

欧米で処方されている薬を輸入したり、

同じようなものを国内でつくって

使用しているところもあります。

 

次回へ続く