京都人も知らない!ミステリー?水道からお茶が!?
宇治では、
小学校の蛇口からお茶がでるらしいー。
京都の市内でも知らない人が多い
お茶の名産地の粋な計らい
冬は暖かいお茶がでてくるようです。
京都の南へ下るとお茶の名産地宇治市の
公立宇治の小学校には、
お茶が出る水道の蛇口があるって
ホント?なんです。
いいでしょう!!
京のお茶どころ宇治にまつわる
都市伝説まがいの
こんなウワサを耳にしたはないだろうか。
聞いたところ、
なんと宇治市の小学校・
全22校中20校で蛇口から
お茶が出るようになっているという。
うがいもお茶でしますから
風邪ひく生徒は他府県より少ないという!!
しかも宇治市の小学校では
4、50年も前からお茶が出る設備が
あったというから驚きである。
この地でお茶を飲んだのでしょうか?
お茶も格別なのでしょうね。
さて、
学校のお茶にもどると
お茶を沸かすボイラーから
近いいくつかの蛇口がボイラーと
配管でつなげられていて、
蛇口をひねってお茶を飲める
というのである。
もちろん、
宇治の高級茶葉で入れたお茶と
いうわけにはいかないが、
遊びまわって喉を潤した子供たちが
飲むのが水ではなく、
お茶というのは傍から見ると
かなり贅沢である。
そもそも
日本のお茶の起原は、
鎌倉時代頃にさかのぼり、
1191年、中国・宋から
帰ってきた栄西禅師が、
明恵がその種を植えたことから
お茶を飲む習慣が始まったとされている。
宇治川の水の綺麗な豊富な水量
そして、宇治茶は明恵が宇治五ヶ庄の村人に
茶の種を馬蹄の跡にまくように
教えたことに始まるという
茶の木がうまく育つには、
地下水が停滞しないような
砂礫の土地が必要だが、
宇治にはちょうどこのような
土地があったのだ。
当初は薬として飲まれていたお茶だが、
その後、茶の湯が流行し
宇治茶は高級茶の代名詞に
なっていったのである。
小学校の蛇口からお茶が出るのは、
こうした宇治のお茶の歴史を学ぶ教育の
一環でもあるのだ。
冬でも人気のスイーツはこれ!
宇治抹茶ソフトクリーム
抹茶の香りがおいしい!!
夏は宇治抹茶のかき氷が人気
白玉もちがのってつぶあん入りです。
本物の宇治抹茶入りは
高いです。
う~~と思いました。
安い手頃なお値段もありますよ。